nico せっけんが生まれた理由
nico せっけん企画 山口愛子（やまぐちあいこ）
自ら子ども時代を肌で悩んで過ごす。長女の肌の悩みをきっかけに、「nico」の企画に至る。2 児の母。
自ら子ども時代を肌で悩んで過ごす。長女の肌の悩みをきっかけに、「nico」の企画に至る。2 児の母。
今ではもうすっかりおさまっていますが、子どもの頃は肌の悩みで、よく泣いていました。女の子なので、みんなに肌を見られるのもイヤで、いつもうつむきがちで、手袋を欠かさずはめていました。いつも咳もひどく、心配した親に学校まで車で送迎してもらうような毎日。だから小中学校は、あまり思い出したくないくらい、本当につらかったです。
けれど中学を卒業する頃には、なぜか改善して、少し前までは自分が苦しんでいたことも忘れていたくらいでした。
けれど中学を卒業する頃には、なぜか改善して、少し前までは自分が苦しんでいたことも忘れていたくらいでした。
ところが、32歳で子どもを出産してから、体質の変化があったのでしょうか、すぐにまた肌に悩むようになりました。いつも眠そうに見えると言われたり、鏡を見ると一気に老けてしまったような印象。「日焼け」「ストレス」などと言われ、原因は分からず、どうにもなりませんでした。でも日々の子育てに精一杯で「自分はいいや」とケアを後回しに。ところが、肌のトラブルは私だけではありませんでした。娘もあまり肌が強くないようで、頻繁に機嫌を悪くしていたのです。小さなわが子が苦しむのを見るのは本当に辛かったです。それでもちゃんと使える、肌に合う石けんやスキンケアがなかなか見つかりませんでした。
私と娘のような悩みをもつ方のために、と思い、生まれたのがこの「nicoせっけん」です。何度も試作品を作り、私と娘で試す日々。「これは、自信をもってお勧めできる商品ができた！」と思った瞬間は、本当に嬉しかったです。「nicoせっけん」の「nico」は「にこにこ笑顔」の「にこ」。これからも、お客さまの声をお聞きしながら、親子一緒に使えるスキンケア商品を作っていきたいと思っています。まずは「nicoせっけん」をぜひお試しいただきたいと思います。
